ピラティスの歴史

ジョセフ・ヒューベルトゥス・ピラティスとは

ピラティス氏は、1883年12月8日、ドイツ、メンヒェングラートバッハで生まれました。幼年時代、身体の弱かったピラティス氏は、くる病・喘息・リウマチ熱などに苦しみました。その病を克服する為に、いくつもの身体訓練法やボディビルディング・体操・スキー・ダイビングなどを行い、身体を鍛え上げていたそうです。

1912年、ピラティス氏はイギリスに渡ります。(”ボクシングを追及するため”、または、”サーカスの一員”などの説がある。)

1914年、第一次世界大戦のころ、ピラティス氏はイギリスで捕虜となってしまいます。その収容所にいる仲間の体力回復のため、ピラティス氏はエクササイズを教えていました。

1918年、世界的な規模でインフルエンザ(スペイン風邪)が流行したころ、数万人のイギリス人を含む何百万人もの人々の命が世界中で失われる中、ピラティス氏がエクササイズを教えていた仲間たちのグル―プのメンバーは一人もこの病気に倒れることはなかったと言われています。

なぜ、ピラティス氏にエクササイズを指導されていたメンバーは、一人も倒れることはなかったのでしょうか。ピラティスのエクササイズにより、免疫力が高まっていたということが言えるでしょう。

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