ピラティス×肋骨

~ピラティスで胸郭(肋骨・胸椎・胸骨)の柔軟性を改善する~

ピラティスレッスンをしている際には、肋骨の話をよくお伝えしています。
胸郭と言われる部分は、「肋骨・胸骨・胸椎」全ての部分を指します。肋骨12本あり、前では胸骨についており、後ろでは胸椎についています。

そもそも肋骨とは、どこにあるのかわかりますでしょうか?
肋骨は「あばら骨」とも呼ばれますね。よくピラティスレッスンを受けてくださった方に”肋骨はどこにあるかわかりますか”と聞くと、胸の下にある部分の骨を触る方が多いですが、肋骨は「鎖骨のところから胸の下まで」の全ての部分を指します。

肋骨の中には肺があります。肋骨の下の部分には、ドーム型になって横隔膜があります。
息を吸う際に、横隔膜が下がり、肋骨が広がり、肺が広がる仕組みになっています。

呼吸時、肋骨は前後左右に広がります。肋骨の上部は、縦に広がり(ポンプハンドルムーブメント)、肋骨の下部は横に広がります(バケツハンドルムーブメント)。

ピラティスの呼吸法は、上記のような肋骨の本来の動きを引き出す呼吸法です。
ピラティスを行って、(胸郭の回旋ができる) シーティッドツイストをしたり、(胸郭側屈ができる)マーメイドなどをすると、肋間筋の柔軟性を高めることができます。胸郭の柔軟性を高めることで、呼吸が深くなります。また、猫背の姿勢だと肋骨が固まってしまっているので、胸郭の柔軟性向上は猫背の改善にもつながります。

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