ピラティス×足のアーチ

~ピラティスで足のアーチを作る~

足のアーチに関して、聞いたことがある方も多いかもしれません。”土踏まず”もそのアーチの1つです。足のアーチには、「縦アーチ」「横アーチ」があります。

「縦アーチ」のうち、内側にあるものが「土踏まず」です。また、外側にも「縦アーチ」があります。さらに、縦アーチは「指~指の付け根」「指の付け根~かかと」の2つに分けられます。

横アーチは、「指部 (拇趾~小趾) でできる横アーチ」と「中足骨(指の手前にある骨)でできる横アーチ」の2つがあります。

これらのアーチがあることで、歩いたり走ったりする際の衝撃を吸収することができます。

また、人は立っている状態では、「かかと側には60%」、「中心には8%」、「前側には28%」の荷重がかかると言われています。ですので、立位姿勢では、かかと側の方へより荷重がかかった状態が理想です。

ただ、現代人はつま先の方に体重がかかりやすく、常につま先立ちをして、ふくらはぎの筋肉が短くなった状態にあるような姿勢の方が多く見受けられます。ふくらはぎの筋肉は短くなった状態ですが、運動量も少なくあまり使用していない場合が多く、それがむくみの原因になったりもします。
また、ふくらはぎの筋肉が短くなると、股関節付近の大きな筋肉が使われ辛くなる場合が多く、大きな筋肉が使えなくなると1日の代謝量が減ったり、お腹やもも周りがたるみやるくなったりします。

足への荷重のかけ方やふくらはぎなどの筋肉が正しく使えていない状態は、足のアーチもなくなる場合がほとんどです。これらはピラティスで正しく体幹や足関節の使った運動を行うことで、元の状態に改善していくことができます。

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