ピラティスを行う際には、以下の原則を大切にしましょう!
すべての原則を急に行うことは難しいですが、少しずつ正しくピラティスを行えるようにしていくことで、理想的な姿勢や動きも手に入れていくことができます。
コンセントレーション(concentration)
コンセントレーションとは、「集中」という意味です。
エクササイズをする際には、身体に集中して行います。繰り返していくうちに、無意識の状態でも正しく身体が動かせるようになっていきます。
コントロール(control)
ピラティス氏は、自身のエクササイズを「コントロロジー」と呼んでいました。普段の生活パターンでは、限られた動きのみを行ってしまいます。ピラティスでは、普段も使用しない身体の部位を動かし、身体をコントロールできるようになることが大切です。
センタリング(centering)
身体の中心(体幹)のことを、ピラティスでは「パワーハウス」と呼びます。パワーハウスが強くなることで、四肢の動きも良くなります。
フロー(flow)
ピラティスでは、強くなるだけでなく、しなやかに動くことが大切です。筋力と柔軟性をバランスよくつけていくことができます。また、そのために呼吸に合わせて、フローで流れるように行うことが大切です。
プリシジョン(precision)
プリシジョンとは、「正確性」という意味です。レッスンでは、解剖学や運動生理学に基づいた適切なエクササイズを選択し、目的に対して一番の近道になるように指導していきます。
ブレス(breath)
エクササイズ時は、常に呼吸を行います。ピラティスでは、呼吸を正しく行うように指導致します。呼吸が正しく行えることで、より肋骨周りの柔軟性が向上し、インナーマッスルが正しく使えるようになり、深い呼吸を獲得することができます。
ピラティスをマスターして、正しい姿勢と動きを手に入れましょう!まずは、体験レッスンを受けてみてください。
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